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ベストの研究所

歴史

1666年10月7日に英国王チャールズ2世によって発された「衣服改革宣言」をきっかけに、ベストという衣服が人々に広まりました。衣服改革宣言とは、簡単に言うと「ごちゃごちゃしていた衣服を改めなさい」というお触れのこと。この宣言によって、ベストが一般のファッションに定着したのです。

呼び方

呼び方はいろいろありますが、意味はすべて同じ。国(言葉)によって呼び方が変わります。ベスト(アメリカ)、ジレ(フランス)、ウエストコート(イギリス)、チョッキ(日本)。なお日本の「チョッキ」の語源は「直着」です。

オッドベスト

替えベストとも呼ばれていますが、その発祥は19世紀初頭にあると思われます。そのころの流行は、コートとスラックスはダークカラーでまとめ、ベストに強い色を使うというコーディネートでした。19世紀後半になると、紳士服全体がモノトーンになっていくのと同じくして、ベストもモノトーンになっていきました。

ベスト・ウォッチ・チェーン

ベストから懐中時計のチェーンを垂らした着こなしです。19世紀中ごろから懐中時計が登場し、紳士たちの重要な持ち物となりました。アルバート公(ヴィクトリア女王の夫)は懐中時計のチェーンにT字の金具をつけてベストのボタンホールに通していました。そのような着こなしを、彼の名を冠して「アルバート・ウォッチ・チェーン」と呼ぶように。これがベスト・ウォッチ・チェーンの先駆けです。

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